日本チームの成長を見届ける:コベッタ20周年を迎える式典――日本のお客様の祝賀会

2023.05.19 300

5月の杭州、春うららかに花が開き、雨は湘湖をさらに緑豊かなものにしていました。このような時期に、コベッタは20周年式典――日本のお客様のお祝い会を迎えることになりました。フォトレジスト材料、ライフサイエンスとファインケミカル業界の40名以上の日本のお客様は遠路はるばるやって来られ、杭州の美しい湘湖に一同に会い、コベッタの社員と一緒にコベッタの20周年をお祝いしました。


5月17日の午前、来賓たちは萧山区河上镇コベッタ園区に臨席し、半導体向けフィルタ―のクリーンリーム、製薬業界向けフィルター工場、ウイルス除去の限界ろ過工場、シングルユースバックの工場及び7000㎡の技術検証センターを見学しました。日本のお客様はコベッタの迅速的な発展、優れた清浄度コントロール、技術研究開発に持続的な投資に高く評価し、コベッタのリーン生産と厳格な品質管理システムに信頼を寄せていただきました。



午後、雨の湘湖にクルーズしました。湖も山も美しく、違うムードがありました。跨湖桥博物館では、杭州の長い歴史と豊かな文化を満喫しました。これらの美しい風景と奥深い文化遺産は、我々と日本のお客様との絆を深めただけではなく、我々のパートナーシップにさらなる活力を注入しました。



午後の飲み会で、コベッタの社長である張応民は、コベッタの過去20年間の発展と将来のレイアウトを紹介しました。張応民が申した通り、“コベッタの20年間の成長は、優秀なお客様の指導や付き添い、そしてお客様から与えられたテストの機会なしにはやっていけません。二十年膜一剑(10年一剣を磨くの同音フレーズ、20年間膜の研究開発に注力することを意味する)、コベッタは既に中国最大のろ過会社になっており、この先の20年は、世界に認められる最大のろ過会社になることを志します。今後は、グローバル化のペースを加速させ、グローバルビジネスを積極的に拡大し、顧客市場のグローバル化、研究開発製造のグローバル化、投資とM&Aのグローバル化を進めて行きます。”



日本子会社の社長である山田善章は日本チーム全員と一緒に参加し、日本チームのメンバーを来賓に紹介し、来賓の臨席を心から感謝しました。それと同時に、コベッタの日本子会社の発展状況も紹介しました。日本事業の発展に伴い、コベッタの日本法人は2019年2月に大阪に設立され、半導体フォトレジスト、ウェットケミストリー、装置メーカー、エンジニアリング会社、IDMなどの産業チェーンの様々ナセグメントのお客様に完全なろ過・精製ソリューションを提供してきました。2022年8月に、事業開発のニーズに応えるため、東京に技術検証ラボが設立されました。今は既に500社以上の日本のお客様と業務展開しており、日本のお客様の技術製品に対する厳しい要求はコベッタ製品の迅速なアップデートを促しています。


会食では、来賓たちは業界動向、技術革新、市場機会について活発な意見交換を行いました。


今回お祝い会のディナーはコベッタの社長である張応民、コベッタの共同創業者である張応征、原真二、日本子会社の社長である山田善章、TOK執行取締役である鳴海裕介のスピーチで正式に幕が開かれました。この20年を振り返り、日本コベッタの発展はお客様のご支援と社員の努力を切り離すことができません。会食の中で感謝の表彰式が行われた。



入江株式会社の日本における半導体材料事業への貢献を感謝し、エクセレント・パートナーシップ賞を表彰しました。


日本大塚製薬株式会社のコベッタに対する信頼と支持を感謝し、ベストコーポレーションパートナー賞を表彰しました。


原真二の会社の発展に対する顕著な貢献に対し、傑出貢献賞を表彰しました。


山田善章の会社の専門分野における発展を率いる貢献に対し、プロフェッショナル・パイロット賞を表彰しました。



コベッタの20周年祝賀会は美しい中国古風の演奏中に幕を閉じる時間になり、日本コベッタの社長である山田善章は来賓の出席に対し、改めて感謝の意を表しました。


コベッタの社員一同は、これからも初心を忘れず、お客様中心主義を堅持し、今後グローバルのお客様と連携しながら、究極の製品と持続的な革新を通じ、世界のお客様にコベッタのソリューションを提供し続けます。


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