古今を融合させ、伝統的な美しさへの探求|端午節イベント

2024.06.08 111

緑の蓬と香り菖蒲の葉が風に舞い、五色の糸が日差しに映えます。1年が経ち、再び端午節になり、皆様のますますのご健勝をお祈り申し上げます。6月7日、コベッタ労働組合は特別に趣向を凝らした端午の手作りDIYイベントを企画しました。イベント会場は、まるで流れる端午の絵巻のように、伝統文化と現代美学を見事に融合させ、忘れられない体験と伝統文化に触れる機会を皆様に提供しました。


香り袋の手作り

「七色の糸で香り袋を編み、心温まる祝福を包み込む」。香り袋を作ることは、端午節の伝統的な習慣の一つであり、邪気を祓い病気予防を図るほか、装飾としても用いられます。会場では、参加者たちは糸、蓬、香料などを巧みに組み合わせ、針を通し、縫い合わせ、香料を詰め、装飾を施しました。参加者たちは交流しながら協力し合い、最終的には、香り漂う可愛い香り袋を完成させました。


漆塗り扇子の手作り

半分人工、半分自然。
入水前は未知、姿は千差万別。
漆を筆に、水を絵に。
漆塗り扇子はまるで流れる国画のよう
出入りの間に、東洋の美しさが見事に表れる。




漆で色を調合し、紙の扇子に浮かび上がります。漆塗り扇子とは、扇子をキャンバスに、国家級非物質文化遺産である漆塗り工芸を用いて手作りされた芸術品です。先生の指導のもと、参加者たちは創造力を発揮し、水中の顔料がまるで魔法のように交じり合い、鮮やかで美しい図案を描き出しました。



工場では、参加者たちのために異色の馬面裙((マミアン・スカート))と呼ばれる伝統衣装も用意され、手作りが終わって参加者たちが衣装を着て写真を撮り、まるで時空を超え、古典的で優雅な時代に戻ったかのような気分を味わいました。



イベントの終わりには、参加者たちが、手作りDIY を通じて、伝統文化と現代生活を組み合わせることで、自分たちの文化的リテラシーが向上しただけでなく、チームの協力精神も高まり、調和、積極、前向きの文化の雰囲気を感じたと言いました。


手作りした香り袋や漆塗り扇子は、伝統文化の継承であるだけでなく、コベッタチームの創造力の証でもあります。この素晴らしい思い出が、コベッタの重要な一部となり、私たちが今後さらに輝かしい成果を生み出す励みとなることを願っています。


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